約 518,433 件
https://w.atwiki.jp/highspeedrailway/pages/169.html
関東新都市鉄道は、東京都心と群馬県南部、栃木県南部および群馬県に路線をもつ鉄道会社で、関東新都市トラフィックシステムズの代表格となる会社である。関東高速鉄道連合会中では、かなり新しい部類の鉄道で、負債の多さも1位2位を争う。他社と異なり、自社による標準規格をほとんど持たないのが特徴で、それに関連し、関東高速鉄道連合会では珍しく、自社の車両工場を持っていない。 ○社 名:関東新都市鉄道株式会社 ○よ み:かんとうしんとしてつどう ○英語名:Kanto Newcity Railway CO.,LTD. ○コーポレートカラー:ロイヤルブルー ○キャッチコピー:あたらしい風、はこびます。 コーポレートカラーは、速度感と新鮮さ、そして知的印象をもつブルーの中でも特に深度と鮮やかさが高いロイヤルブルーとし、保有する車両にもロイヤルブルーの帯を配することで、列車の速度感と、新興鉄道企業としての新鮮さを表現している。 キャッチコピーは、市街地の空洞化や、人口そのものの減少等で経済発展が進まない栃木県、群馬県の中規模都市地域へ、あたらしい人の流れをつくり、止まっていた経済発展を復活させ、新しい街を作って行きたいという想いから、街の雰囲気、人の流動を「風」と表現し、「あたらしい風、はこびます」のキャッチコピーが、川島-中央前橋間延伸開業時に制定された。 概況 保安設備・列車運行管理システム 駅設備改札機 複合機(券売機・精算機) 看板・電光掲示板 その他 路線・運行パターン新都市本線・前橋線 新都市本線 キロ程 前橋線 キロ程 栃木本線・足尾線 栃木本線 キロ程 有料特急 線路形状 運賃・料金普通旅客運賃表 通勤定期乗車券運賃表 通学定期乗車券運賃表 車両1000系車両(更新車・未更新車) 2000系車両 3000系車両(1次車) 3000系車両(2次車) 600形車両 10000系車両 優先席と携帯電話 財政 歴史 概況 現在、関東新都市鉄道は新宿駅から高崎駅までの「新都市本線」と、高崎からさらに前橋方面に向かう「前橋線」、途中の川島から北上し館林、栃木、宇都宮方面へと向かう「栃木本線」、栃木本線の途中駅「鴻巣新地」から行田方面へ分岐し、さらに行田から先の武蔵野鉄道岩槻線・足尾線を買収し中禅寺湖まで繋がった「足尾線」を保有している。また、新宿-ふじみ野西間は複々線による運転となっている。 前橋本線は計画時より高規格路線として設計されており、踏切のない新宿-川越間で140km/h走行が認可されている。なお、この認可を得るため、新宿-川越間の通過列車のあるすべてのホームに対してホームドアが設置されている。また、それ以外の区間では、最高速度は130km/hとなっている。 なお、「鉄道に関する技術上の基準を定める省令」(1995年開業時は「普通鉄道構造規則」)にのっとって、交通量の多い道路に関しては、道路を陸橋または地下道とする形で、平面交差しない形式となっている。 保安設備・列車運行管理システム 保安設備に関してだが、基本的にはJR等で使用されている既存の保安装置で十分な安全性が確保できており、自社で開発・改良を行う必要はない、という概念で、速度制限や最高速度、信号指示速度の超過防止には、JRでも使用されているATS-Pが用いられている。 列車の運行管理に関しては、運行管理システムを新規に開発した場合、莫大な費用を要するうえに、潜在的なバグを完全にチェックしきることはほぼ不可能なため、結果的に既存のシステムよりも信頼性の高いシステムを構築するのは至難の業である。莫大な費用をかけてして、自社で開発を行い既存システムより信頼性の低いシステムを構築するのは非常に無駄であり、既存の成熟したシステムを使用するほうがコスト面でも信頼性でも優位であるため、運行管理システムについても自社での開発は行わず、PTCやCTCなどのシステムを利用している。 関東新都市鉄道では、開業時より関東新都市鉄道が保有していた区間に対しては、開業時よりPRC(自動進路制御装置)付きCTC(列車集中制御装置)が導入され、自動的かつ一括的に信号や分岐器の連動装置の操作を行っている。また、駅構内の電光掲示板や自動放送などの旅客案内装置には、PIC(旅客案内情報処理装置)が、足尾線の一部を除くほとんどの駅で導入されており、的確な旅客案内を自動で実現している。さらに、このCTCとPICはPTC(列車運行管理システム)によって密接に連携されているため、遅延時でも運転整理から信号、分岐機の制御をはじめとする運行管理、さらには遅延情報の提供などの旅客案内までも自動で行えるシステムとなっている。足尾線・岩槻線の編入時には、赤城まではPRC付きCTCが導入され、赤城以北に関しては現状では通常のCTCでの運用となっている。 PTC、PIC、CTC、PRCの連携図は次のとおりである。 このように、運行管理から運転整理、放送や旅客案内表示機などの旅客案内処理などの業務を一括して行っている。このため、遅延時でも円滑で的確ななダイヤ復旧と、迅速で正確な遅延情報の提供が可能となっている。 運行中の車上での車両管理には、JR209系で採用された「MON8」と同等システムである「CIM」(Car Information Monitor)を1000系にて採用、2000系、3000系、10000系においては、JR東日本をはじめ、小田急電鉄や名古屋鉄道などで採用されている「TIMS」が導入されている。また、運転指令との通信はデジタル無線を利用している。 駅設備 改札機 開業当初導入されたのは、オムロン製S-PG型改札機(バーなしタイプ)で、ストアードフェアカードに対応していたため、後の「パスネット」使用開始後も継続使用されていたが、自動改札機の交換目安は10年程度で交換時期が近づいていたうえ、2枚投入への対応の必要性、将来的に導入される交通ICカードへの対応のため、2004年10月1日より、日本信号製GX-7型改札機への交換が開始された。2005年3月末までには、全機がGX-7型改札機へ交換され、全駅、全改札で2枚投入が可能となった。他社では、もっと早い時期より各駅に数台ずつ2枚投入対応機を導入していたが、関東新都市鉄道では財政面の問題もあり、このGX-7の使用開始まで、2枚投入への対応措置はなかった。後の2006年3月18日のPASMO使用開始までには、全駅・全機の改札機にICカード処理機が取り付けられ、他社と同様に使用開始となり現在に至っている。 その後の、武蔵野鉄道足尾線行田市-中禅寺湖間の買収に伴っては、同区間内の駅設備もまとめて買取となったため、行田市-赤城間では武蔵野鉄道が導入していた東芝製EG-2000型改札機を継続使用することとなった。足尾線赤城-中禅寺湖間では、特急停車駅となる赤城駅と大間々、足尾、白雲明智、中禅寺湖の各駅を除き、改札機は設置されておらず、前乗り・前降り方式のワンマン運転となっている。 複合機(券売機・精算機) 券売機・精算機においては、一社の寡占による価格高騰を防止するため、数社に分けて発注する場合が多いが、関東新都市鉄道も例外ではなく、開業時には高見沢サイバネティックス製のものとオムロン製のものを採用していた。現在は、寡占による価格高騰を防止するより、むしろ一社に大量発注したほうがコスト的に有利であることから、精算機、券売機ともにオムロン製V7型複合券売機を採用している。開業時に取り付けられた券売機は、精算機がオムロン製、券売機が高見沢サイバネティックス製であった。後のPASMO対応に伴い、2006年1月から同3月17日までの間にオムロン製のV7型複合機が使用開始、精算機については全台置換えとなったが、券売機については、V7型複合機に変更されたのはおよそ半数で、現在でも残りの半数は高見沢サイバネティックス製旧型機のままとなっている。券売機として残った高見沢サイバネティックス製の旧型機についても、老朽化が見られるうえ、旅客からの苦情もあり予定より1年早い、平成21年度中には置換えを開始すると発表した。また、この置き換えに際しても、オムロン製のV7型複合機を導入することとなったが、今回は予算の都合上ICカードや高額紙幣の利用ができない代わりにこれまでの複合機よりも安価に作られた、「簡易型複合機」とよばれるものを設置することとなっている。なお、今回の券売機導入前倒しにより、日本信号製の新型券売機導入は見送られることとなった。 その後の、武蔵野鉄道足尾線行田市-中禅寺湖間の買収に伴っては、同区間内の駅設備もまとめて買取したが武蔵野鉄道でもオムロン製V7券売機を導入していたため、大きく変わる点はない。 足尾線赤城-中禅寺湖間では、特急停車駅となる赤城駅と大間々、足尾、白雲明智、中禅寺湖の各駅を除き、複合機、券売機、精算機などは設置されておらず、前乗り・前降り方式のワンマン運転となっている。 看板・電光掲示板 駅案内看板、電光掲示板については、開業時より一括して新陽社に委託しており、最近の動きとしてはでは省エネタイプの薄型看板の導入、新規路線開業に伴うフルカラーLED電光掲示板の導入などが挙げられる。なお開業時は、3色LEDによる電光掲示板であった。 その他 窓口処理機に関しては、開業時は当時一般的であったオムロン製のものが採用されたが、パスモ導入に伴い、操作性と省スペース化が徹底的に向上された東芝製の窓口処理機が採用された。行田市から先の買収区間に関しても、買収時に東芝製の窓口処理機に交換されている。ただし、足尾線内にある無人駅においては、窓口処理機は設置されていない。 路線・運行パターン 関東新都市鉄道の路線は、郊外から都心へ向かう通勤型路線であり、川島-新宿間は全列車8両編成以上による運転である。優等列車としては特急型車両を使用した「はるな」が高崎発着で、「しもつけ」が宇都宮発着で終日運行される。また、日中は「しらね」が中禅寺湖発着で運行され、朝・夕の大田・赤城方面の優等列車としては、「ライナーあかぎ」が赤城発着で平日朝方(上り)、夕方(下り)に運転される。なお、快速列車は朝・夕のラッシュ時のみ運転である。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (station_annai.JPG) 関東新都市鉄道は、2つの幹線(新都市本線と栃木本線)が、途中駅である川島で分岐し、さらに鴻巣でも足尾線を分岐するという、やや特殊な路線形態となっているため、運転形態もやや複雑である。 日中の運転形態は、次の表の通りである。なお、新宿駅の発車順序は、10分ごとに 急行[前橋方面]・急行[宇都宮方面]・準急[前橋方面]・準急[宇都宮方面] という具合である。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (express_patern.JPG) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (express_setsumei.JPG) 日中、普通列車は次の表の通り運用する。なお、普通列車の分割・併合は行わず、それぞれ単体の編成で運転する。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (local_patern.JPG) 新都市本線・前橋線 新都市本線は関東新都市鉄道の基幹となる路線で、新宿から川越、熊谷などを経由し高崎までを結ぶ。高崎から先は、北前橋までを結ぶ前橋線となる。急行・準急列車ともに新都市線内での運転最高速度は140㎞/h(認可されていない区間では130㎞/h)、前橋線内では100km/hとなる。高崎では、高崎側5両を増解結し、前橋線内は5両で、新都市本線内では10両で運転する。 普通列車は、基本的に終日川島で運転系統が分離され、川島以南は2000系8両で、川島以北は1000系5両で、前橋線内は1050系3両運転となる。朝ラッシュ時には、両線ともに3000系一次車も充当される。 新都市本線 キロ程 営業キロ 駅 名 0.0 新宿 2.5 高田馬場 4.5 池袋 5.7 南板橋 7.1 大山西 8.4 小茂根 10.2 練馬北 11.5 春日町 13.0 光が丘 14.9 白子 16.6 和光市 18.0 新朝霞 20.3 北朝霞 21.7 志木 23.5 針ヶ谷 26.2 三芳 28.4 ふじみ野西 30.1 松原 32.5 南川越 34.7 川越 36.5 中央川越 39.1 北川越 42.6 川島 47.4 北川島 50.9 中新井 55.9 中曽根 59.3 屈戸 62.8 熊谷 66.2 石原 69.4 籠原 74.2 深谷 79.4 新岡部 84.1 新本庄 88.5 烏川 92.0 佐波 95.9 上新田 99.7 柴崎 103.9 高崎 前橋線 キロ程 営業キロ 駅 名 0.0 高崎 2.0 東高崎 4.1 一ッ谷 6.0 萩原 8.0 南前橋 9.7 前橋 10.6 中央前橋 13.0 北前橋 栃木本線・足尾線 新都市本線の川島を基点とし、鴻巣、羽生、館林、栃木を経て宇都宮方面へ向かうのが栃木本線で、さらに栃木本線の途中の鴻巣新地から行田、小泉、太田、赤城を経て中禅寺湖までを結ぶのが足尾線。 栃木本線・足尾線系統の急行・準急列車は3000系2次車で運転される。急行・準急列車ともに運転最高速度は130㎞/hとなるが、新都市本線の認可区間では140㎞/h運転も行われる。 栃木本線 キロ程 営業キロ 駅 名 0.0 川島 4.7 吉見 7.7 南鴻巣 9.4 鴻巣 13.1 鴻巣新地 18.6 羽生新地 22.0 羽生 24.3 北羽生 28.6 南館林 31.1 館林 33.6 新渡瀬 36.6 羽田 40.5 佐野 47.7 岩舟 51.8 大平下 56.1 栃木 58.3 新栃木 60.8 南都賀 63.0 家中 66.4 金崎 70.5 茶臼 74.1 上田 77.7 西川田 79.7 江曽島 81.5 南宇都宮 83.4 新宇都宮 85.1 宇都宮 有料特急 営業キロ 駅 名 はるな しもつけ しらね ライナーあかぎ 0.0 新宿 ● ● ● ● 池袋 ● ● ● ● 北朝霞 ● ● ● ● 志木 ○ ○ レ ○ ふじみ野西 ○ ○ レ ○ 川越 ● ● ● ● 中央川越 ○ ○ レ ○ 熊谷 ● ● ↓ ↓ 新深谷 ● ↓ ↓ ↓ 高崎 ● ↓ ↓ ↓ =栃木線 区間 = = = = 鴻巣 ・・ ● ● ● 羽生 ・・ ● ↓ ↓ 館林 ・・ ● ↓ ↓ 佐野 ・・ ● ↓ ↓ 栃木 ・・ ● ↓ ↓ 新宇都宮 ・・ ● ↓ ↓ 宇都宮 ・・ ● ↓ ↓ =足尾線 区間 = = = = 鴻巣 ・・ ・・ ● ● 行田 ・・ ・・ ● ● 太田 ・・ ・・ ● ● 新桐生 ・・ ・・ ● ● 赤城 ・・ ・・ ● ● 大間々 ・・ ・・ ● = 足尾 ・・ ・・ ● ・・ 白雲明智 ・・ ・・ ● ・・ 中禅寺湖 ・・ ・・ ● ・・ ●…停車 ○…一部停車 レ…通過 線路形状 線内の線路形状については、以下のとおりとなっている。計画時には、新朝霞までシールド工法により地下化する予定であったが、費用があまりにも莫大になるため、掘割なども採用された。 運賃・料金 運賃は、池袋―川越中央間で東武東上線と競合しているため、特に7キロ~35キロの間にある和光市内の駅や朝霞市内、ふじみ市内などにある主要駅では、池袋からの運賃が東武東上線の運賃とほぼ同じとなるように設定されており、新興鉄道としては安めの運賃設定となっている。 普通旅客運賃表 営業キロ 運賃 営業キロ 運賃 01-03㎞ 150円 46-49㎞ 610円 04-06㎞ 180円 50-59㎞ 680円 07-10㎞ 210円 60-69㎞ 780円 11-15㎞ 260円 70-79㎞ 880円 16-20㎞ 310円 80-89㎞ 980円 21-25㎞ 350円 90-99㎞ 1,080円 26-30㎞ 390円 100-109㎞ 1,180円 31-35㎞ 440円 110-119㎞ 1,280円 36-40㎞ 490円 120-129km 1,380円 41-45㎞ 550円 130km以上 1,480円 通勤定期乗車券運賃表 営業キロ 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 営業キロ 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 01-03㎞ 5,640 16,080 30,460 46-49㎞ 21,350 60,850 115,290 04-06㎞ 6,770 19,290 36,550 50-59㎞ 23,260 66,280 125,590 07-10㎞ 7,900 22,510 42,640 60-69㎞ 26,680 76,030 144,050 11-15㎞ 9,780 27,870 52,790 70-79㎞ 30,100 85,780 162,520 16-20㎞ 11,470 32,690 61,940 80-89㎞ 33,520 95,520 180,990 21-25㎞ 12,950 36,910 69,930 90-99㎞ 36,940 105,270 199,460 26-30㎞ 14,430 41,130 77,930 100-109㎞ 40,360 115,020 217,930 31-35㎞ 15,400 43,890 83,160 110-119㎞ 43,780 124,770 236,390 36-40㎞ 17,150 48,880 92,610 120-129㎞ 47,200 134,510 254,860 41-45㎞ 19,250 54,870 103,950 130㎞以上 50,620 144,260 273,330 通学定期乗車券運賃表 営業キロ 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 営業キロ 1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 01-03㎞ 2,250 6,420 12,150 46-49㎞ 9,150 26,080 49,410 04-06㎞ 2,700 7,700 14,580 50-59㎞ 10,200 29,070 55,080 07-10㎞ 3,150 8,980 17,010 60-69㎞ 11,700 33,350 63,180 11-15㎞ 3,900 11,120 21,060 70-79㎞ 13,200 37,620 71,280 16-20㎞ 4,340 12,370 23,440 80-89㎞ 14,700 41,900 79,380 21-25㎞ 4,550 12,970 24,570 90-99㎞ 16,200 46,170 87,480 26-30㎞ 5,070 14,450 27,380 100-109㎞ 18,880 53,810 101,960 31-35㎞ 5,720 16,310 30,890 110-119㎞ 20,480 58,370 110,600 36-40㎞ 6,860 19,560 37,050 120-129㎞ 22,080 62,930 119,240 41-45㎞ 7,700 21,950 41,580 130㎞以上 23,680 67,490 127,880 車両 ●開業から延伸まで 1995年の開業にあたり製造されたのが1000系であった。この開業当初から、前橋方面への延伸は決定していたため、延伸時の運用も考えて、全て10両固定ではなく10両固定編成と、5両固定編成の2種類が製造された。5両固定編成は、2編成連結し10両編成として運転する事が可能だったため、2006年の延伸開業までは、5両編成を2本連結した10両編成と、10両固定編成は共通で運用された。 ●延伸開業時 2006年に延伸開業すると、5両編成の1000系は予定通り北部の5両運用へと転用され、転用に伴い新宿口(南部)で不足する10両編成に関しては、開業前から製造されていた10両編成固定の車両、2000系によって穴埋めされた。さらに、ちょうどこの頃より、1000系の更新が開始された。 ●2006年末 運用変更 延伸開業後、一旦製造が終了した2000系であったが、2006年末の大幅なダイヤに伴い、一部列車が10両→8両、5両→4両編成へ減車される事となる。既存の10両編成の2000系からは、中間電動車1両と中間付随車1両が抜き取られ、増発のために製造が再開された、2000系の新造編成に連結された。 これにあわせて、10両編成だった1000系車両は中間電動車2両を抜き取られ8両となり、5両編成だった1000系も中間電動車1両を抜き取られ4両となった。この際に余剰になった1000系は、先頭改造が行われ3両編成化、前橋線などに使用されることとなった。この3両編成化改造時には、一部車両が付随車化され、取り外された動力ユニットは予備部品として保管されている。なお、関東新都市鉄道に残った1000系のうち、更新されなかった5両×4編成は予備車である ●優等列車 優等列車は、延伸開業時より、分割併合が行われることとなったため、5両編成の車両が使用されることとなるが、こちらは、延伸開業前に、2000系と同時に製造されていた3000系車両(2次車)が使用される。 結果、関東新都市鉄道の車両運用は次のとおりとなっている。 新宿-川島間の各駅停車運用 2000系 8両編成(一部時間帯では、3000系1次車・5両編成×2本も使用) 川島以北の各駅停車運用 1000系 4両編成(一部時間帯では、7両編成または8両編成) 前橋線の各駅停車 1000系改造車 3両編成 足尾線(赤城以北)の列車 600形・650形車両 1両~3両 準急・急行列車運用 3000系2次車 5両編成×2本 特急列車運用 10000系特急車両 1000系車両(更新車・未更新車) →詳細ページへ 2000系車両 →詳細ページへ 3000系車両(1次車) →詳細ページへ 3000系車両(2次車) →詳細ページへ 600形車両 → 10000系車両 →詳細ページへ 関東新都市鉄道は、1000系以外の全車両でAトレインを採用する、Aトレイン推進派となっている。アルミニウム車体は、ステンレス車体に見られる弱点(非常に目立つ溶接痕や車体の凹凸、経年による歪み)がほとんどなく、ステンレス車両に比べ非常に質が高いものであったが1000系の設計当初はアルミニウム車体が非常に高価だったため1000系では採用に至らなかった。ところが、日立がAトレインを開発し、普及するにつれてその価格は大きく下がったため、連続してAトレインを採用する結果に至っている。 優先席と携帯電話 関東新都市鉄道では、携帯電話の使用に関してはかなりゆるい規則になっている。これは、情報化社会となり一人一台携帯電話を持つのが当たり前となった今となってまで、昭和の古い時代に関西の中小私鉄でつくられた考え方を堅持するのはおかしいという社長の考え方からである。事実、ビジネスマンが、移動中だからといって携帯電話の電源を切ることは、あってはならない場合が多いし、適正な声量で話すぶりには電車の騒音等にかき消され他の乗客に大きな迷惑がかかるという事もない。このため関東新都市鉄道線内では基本的に、携帯電話の通話は認められている。ただし、着信時に音が鳴らないようにマナーモードに設定したり、通話の際、他のお客様の迷惑とならない程度の声量で通話するように呼びかけるなど、あくまで他の旅客への配慮をもって通話するように、という規則となっている。ただし、ペースメーカーの利用者向けに、2両に1両の割合で新宿寄りの車端部が「医療機器スペース」となっており、ここでの携帯電話の使用は一切禁止、電源を切るように呼びかけている。この医療機器スペースには座席が設置されておらず、車椅子スペースにもなっている。これは、座席を配置するとどうしてもその席で携帯電話を使用する者が出てきてしまうため、いっその事座席をなくして、一般客としては利用しずらい空間をつくることで医療機器スペースでの携帯電話使用者を排除しようという考えによるものである。また、社長が優先席の設置に対しては否定的な意見を持っていることから、優先席は2両に1両の割合で、新宿寄りの車端部のみと、かなり少なめになっている。しかしながら、妊婦など、本当に立っているだけでつらい症状が出るような、本当に座席が必要な乗客も、中には存在するということで、「2両に1両、新宿寄り車端部のみ」に優先席を設置するという結果に至ったのである。 財政 東京都の地下区間(新宿-南和光)は、東京都の補助金を受けて建設されたがそれでも建設費用は他の路線に比べてかなり高額であり、開業時の負債は大きなものとなった。川越までの間では、競合する東武東上線と同等程度の料金という、新路線としては安めの運賃設定に加え、東上線よりもはるかに速達性が高いうえに新宿まで行けるという利便性から、東上線ユーザーの半数近くを取り込み開業時から黒字という好調な結果となったが、それでも建設費が莫大だったうえ運賃が安めであることから、借金の残高は高く予断を許されない状況である。中央前橋への延伸に11年もの歳月がかかったのも、ある程度負債を返済して、さらに住民へのアンケートなど十分な準備をしてから建設しようということになったためである。 関東新都市鉄道では、沿線の開発のため不動産業も営んでいるが、子会社としてではなく、関東新都市鉄道の不動産業務部として経営されており、不動産業務の莫大な利益は、鉄道建設時の負債の返済に大きく寄与したとされている。 歴史 1995年11月 新宿[東京都新宿区]-川島[埼玉県川島町]間開業 1000系車両登場 2006年3月 川島[埼玉県川島町]-高崎[群馬県高崎市]間開業 2000系車両登場 1000系車両更新開始 最高速度を区間限定のうえ140km/hに引き上げ 2006年12月 鴻巣新地[埼玉県鴻巣市]-行田市[埼玉県行田市]間開業 武蔵野鉄道線と直通運転開始 高崎[群馬県高崎市]-北前橋[群馬県前橋市]間開業 3000系車両登場 2008年 駅名を以下のとおり変更 東熊谷→小敷田 北深谷→内ヶ島 東籠原→石原 伊勢崎横瀬→南伊勢崎 行田埼玉→下埼玉 南和光→白子 羽生新地→下新郷 路線名の改称 川熊連絡線の開業による、運行系統の変更 武蔵野鉄道線の行田以北を買収、関東新都市鉄道へ編入
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/337.html
※停電、ネタ のどっちさんが入室しました 紫炎姫さんが入室しました ステルスモモさんが入室しました namberさんが入室しました のどっち:……停電とか勘弁。いきなり暗くなるとか苦手なんだが 紫炎姫:お前らも落ちてたって事は、結構デカい規模だったみたいだな ステルスモモ:………折角トップだったのにっす namber:まぁまぁ、しかしこの部屋自体は落ちないんですね のどっち:そりゃ全国鯖だしな、本体が長野に無い限り無事だろ 紫炎姫:……あー、しかしいきなりだったな。色々復旧させるの考えると頭痛い ステルスモモ:NHKでテロップ出てるっすね。原因不明らしいっすけど namber:一体、何が原因だったんでしょうね……… ~ のどっちさんが入室しました 紫炎姫さんが入室しました ステルスモモさんが入室しました namberさんが入室しました のどっち:ま た か よ 紫炎姫:………大丈夫か、長野? ステルスモモ:………今度も原因不明ぽいっすねー namber:………一体どうs ~ のどっちさんが入室しました 紫炎姫さんが入室しました ステルスモモさんが入室しました namberさんが入室しました のどっち:…………そろそろ停電克服できそうだ 紫炎姫:………もう、今日は駄目だな、滅茶苦茶だ ステルスモモ:………じゃ、解散っすね namber:………そうですね のどっちさんが退室しました ステルスモモさんが退室しました namberさんが退室しました 紫炎姫:……じゃ、私も部屋畳んで落ちるか 紫炎姫:しっかし、今日は一体なんなんだ、まったk 子供じゃない!さんが入室しました 子供じゃない!:ともきーともきー!教えて欲しい事がある!! 紫炎姫:……衣? 子供じゃない!:うむ、今から部屋に向かうがいいか? 紫炎姫:……今夜は停電が多くて危険だから駄目 子供じゃない!:仔細問題ない!今宵は満月、月明かりがある! 紫炎姫:……それでも駄目 子供じゃない!:むー、しかし…… 紫炎姫:………ちなみに、どうしたの? 子供じゃない!:うむ、今ポ○モンをやってるんだがな、伝説のが捕まらないのだ!! 紫炎姫:……あぁ、この間あげた奴 子供じゃない!:どれだけボールを投げても駄目でな、少しばかり頭に血が上ってきてしまった 紫炎姫:………あるある 子供じゃない!:ついさっきも駄目でな。もう一切合切烏有に帰してしまおうかと 紫炎姫:………あるあr 紫炎姫:………あ゙ そんなこんなな話。 ………そういえば停電とかここ数年合ってない気がする。 その代わり、回線落ちがやたら割食ってる気もしないではない。 ……某RPGのインフラモードで落ちる事落ちる事。ストーリー進めろとの天命なのかも 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kknpnews/pages/36.html
lt; nbsp;2007-07-17 | 2007-07-19 nbsp; gt; 目次 プラント状況 東電、海に放出された放射性物質の量を計算間違い 他のプレスリリース プラント状況 東京電力 新潟県中越沖地震の影響について(午後5時現在) 1–5 号機主排気筒ダクトにズレ。調査中。 1–7 号機すべてのオペフロに水溜りを確認。 3 号機タービン建屋ブローアウトパネルの外れ。 4 号機「復水器水室連絡弁」に亀裂、海水約 24 m3 が漏洩。少量の漏洩継続中。 6 号機原子炉建屋非管理区域に放射能を含む漏洩水を確認。3 階 0.6 ℓ、230 Bq。中 3 階 0.9 ℓ、16,000 Bq。 6 号機から海に放出された放射性物質の量を 90,000 Bq に修正。 7 号機主排気筒定期測定においてヨウ素およびクロム 51、コバルト 60 を検出。「検出された」放射能量は約 3×108 Bq (= 300 MBq)。 固体廃棄物貯蔵庫、転倒したドラム缶から 16 ℓ の水が漏洩。 空気中では放射性物質検出されず。 被雷鉄塔一部破損。 重油タンク防油提に目地の開き。 地震によるけが人 7 人。 平成19年新潟県中越沖地震における東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所の影響について(第2報) ☆2007-08-12 追加。 東電、海に放出された放射性物質の量を計算間違い 東京電力 「柏崎刈羽原子力発電所6号機の放射性物質の漏えいについて」(7月16日発表済)における海に放出された放射能量の訂正について 60,000 Bq から 90.000 Bq に訂正。 原子力安全・保安院 平成19年新潟県中越沖地震における東京電力(株)柏崎刈羽原子力発電所6号機の放射性物質の漏えいについて(第2報) ☆2007-08-12 追加。 他のプレスリリース 東京電力 (お知らせ)当社社長の新潟県知事訪問について 東京電力 (お知らせ)新潟県中越沖地震にともなう緊急支援について ☆2007-08-12 プレスリリースのみ追加。 おわり lt; nbsp;2007-07-17 | 2007-07-19 nbsp; gt;
https://w.atwiki.jp/jishinhigashinihon/pages/21.html
被災地への援助には、様々な形があります。 自分に合うものを選びましょう。 優劣はありません。行動することが大事です。 募金 一番手軽で確実な手段。 どれが一番いいの?という問いに対して、2ch元管理人ひろゆき氏 「webマネーで寄付するなら、直接振込んだほうが、送られる金額は、多くなりますよ。手数料がとられるので。」(http //twitter.com/hiroyuki_ni/status/47012789969108993) 募金先は個人が可能な募金のページを参照。 募金詐欺に注意。 ※募金詐欺とは →災害援助の名目で寄付を集めるが、そのお金が援助に使われないというもの。 正体不明の団体には寄付はしない方が賢明と思われます。 特に街頭でやってるものは注意。詳しくはググれ。 →個人が可能な募金 ボランティア 実際に現地へ行って労働力の援助を行う。 絶対に団体や組織の募集に登録してそれらを通して現地へ行ってください。 素人でも役に立てます。しかし良かれとしたことが簡単に悪い結果を産むのでボランティアの講習等を受けてから行きましょう。現地で活動する際も必ずNPOや自治体の統制下で動くようにしましょう 受け入れまでに数日要する模様→災害ボランティア本部設置=現時点では受け入れず-福島など・東日本大震災 →ボランティア募集 →被災地援助に関するコピペ 支援物資の送付 これは、現地で不足しているものを送る。 ただし推測で送らないこと。現地の行政から要請があった場合現地へ、各団体から募集があればそちらへそれぞれ必要と明記されている物を送ること。 こちらのリンクも参照→http //d.hatena.ne.jp/k_ma_calon/20110311/1299837162 中古品は但し書きがあるとき以外は絶対に送らないこと。中古と新品を分けて中古は処分されます。分別にも労力がかかるので中古は大迷惑です。 例え善意からであっても,現地のニーズにあっていなければ,救命・救援活動を妨害することも。 阪神大震災では,ニーズに合わない「救援物資」の処分に忙殺された事例もあり。 →物資による支援 →被災地援助に関するコピペ 住居の提供 震災によって住居に住むことができなくなってしまった方への一時的な住居の提供をする。 →住居の提供による支援 節電 発電所が停止している場合は、節電をすることによって被災地への電気を確保することができます。 電力の不足により病院や公共施設などが停電する可能性があります 節電の要請があった場合はできるだけ協力しましょう。 東京電力より節電のお願い http //www.tepco.co.jp/index-j.html 対象エリア 茨城 神奈川 群馬 埼玉 静岡 栃木 東京 千葉 山梨 東北電力の営業エリア 青森 秋田 岩手 福島 宮城 山形 新潟 →電力供給、節電について 献血 とても多くの負傷者が出ることが予想されるため、治療用の血液が不足する可能性があります。 献血も援助の一つです。 献血へ行く前に下記のページも参考にして下さい →献血について 長電話や無駄なメールは控える 救助を求めている方、被災地に電話したい方やメールしたい方は大勢います。 できるだけ手短にすませて他の方が利用出来るようにしましょう。 情報の整理 大きな災害が起きた場合は、誤報を含めさまざまな情報が飛び交います。 その中から正しい情報や有益な情報を選別することも大切です。 現在はインターネットという技術のおかげで情報を共有できます。 物理的に援助ができない場合などは、この方法で支援しましょう。 このwikiの編集や情報提供も、立派な援助です。 なお、こちらのwikiもありますので、被害状況などはこちらへどうぞ。 →東北地方太平洋沖地震wiki(外部)
https://w.atwiki.jp/tsp0228/pages/23.html
【内閣府】エネット 【総務省】エネット 【外務省】エネット 【文科省】エネット 【厚労省】エネット 【環境省】エネット 【農水省】エネット 【財務省】丸紅 【法務省】丸紅 【経産省】【資源エネルギー庁】丸紅 【国交省】F-power 【防衛省】東京電力
https://w.atwiki.jp/hamaosenmatome/pages/243.html
環境省、埋め立て方法を例示 汚染廃棄物でガイドライン http //www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013030401002245.html 2013年3月4日 21時47分 環境省は4日、東京電力福島第1原発の警戒区域内で発生し国が直轄管理する「対策地域内廃棄物」などの埋め立て方法をめぐり、具体的な作業方法をまとめたガイドライン案を有識者検討会に示した。近く正式決定の上、公表する。 ガイドラインは対策地域内廃棄物のほか、東北や関東地方などで出た放射性セシウム濃度が1キログラム当たり8千ベクレルを超える「指定廃棄物」も対象としている。 ガイドラインでは、放射性セシウムが溶け出すのを防ぐため、廃棄物をセメントで固形化する場合の手順を説明。セシウムの濃度や廃棄物の性質に応じた埋め立てや覆土方法なども例示した。 (共同)
https://w.atwiki.jp/goyo/pages/584.html
461 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)[sage] 投稿日:2011/06/08(水) 02 58 22.65 ID BysJAVe60 [2/3] これは御用というわけではないけど、文化人をつかったPR活動の一例です。 TEPCOのエコ対談 http //www.tepco.co.jp/oze/tanosimu/ecology/backnumber/index-j.html だけど、対談者の中で、枝廣淳子(えだひろじゅんこ)の有限会社イーズの ファウンディング・スポンサーに、東京電力自然学校とあるのはなんなんだろう。 私の森.jpについて|私の森.jp ~森と暮らしと心をつなぐ~ http //watashinomori.jp/information/aboutus.html エダヒロ×TEPCO 対談 前編:東京電力株式会社:企業、森へ|私の森.jp ~森と暮らしと心をつなぐ~ http //megalodon.jp/2011-0324-0747-28/watashinomori.jp/csr/tepco/interview_1.html エダヒロ×TEPCO 対談 後編:東京電力株式会社:企業、森へ|私の森.jp ~森と暮らしと心をつなぐ~ http //megalodon.jp/2011-0324-0745-47/watashinomori.jp/csr/tepco/interview_2.html 462 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(群馬県)[sage] 投稿日:2011/06/08(水) 03 16 14.12 ID BysJAVe60 [3/3] こっちでは、ファウンディング・スポンサー:東京電力株式会社とある。これも、グリーンウォッシュの一環なのか。 ●主催:有限会社イーズ ●ファウンディング・スポンサー:東京電力株式会社 http //www.es-inc.jp/news/001399.html
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/16.html
asahi_com(朝日新聞社):東電、福島第一原発、外部電源が一部故障 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103110467.html 2011年3月11日18時1分 東京電力によると、福島第一原発で、地震の影響で自動停止した1~3号機向けの外部電源2系統のうち、1系統が故障停止した。非常用ディーゼル発電が起動したが、こちらも午後3時41分に故障停止。外部電源が確保できない状況になっているという。原子炉を冷却する機能は動いているという。東電は「第一次緊急時態勢」を敷き、関係機関に連絡した。 柏崎日報 Online 2011-03-12 (3) - http //www.kisnet.or.jp/nippo/nippo-2011-03-12-3.html 福島原発緊急事態に東電が柏崎から応援派遣 東京電力福島第一原発、第二原発の緊急事態を受け、同社柏崎刈羽原発は11日夜、放射線測定を中心とした作業を応援するための社員25人を福島の両原発に派遣した。柏崎刈羽原発に配備されている化学消防車、水槽付き消防ポンプ車各1台も運転手・操作員あわせて6人とともに福島に向かった。 また、県は11日夜、放射線測定の可搬型モニタリングポストを市内三和町の県放射線監視センターから、福島県境の阿賀町にある県新潟地域振興局津川地区振興事務所に配置。12日には、福島両原発周辺の放射線測定業務を援助するため、県の放射線測定要員2人を福島県災害対策本部に派遣した。 (2011/ 3/12) 時事ドットコム:3号機も建屋爆発の恐れ=炉心溶融の可能性、冷却に全力-福島第1原発 http //www.jiji.com/jc/zc?key=%ca%a1%c5%e7%20%b8%b6%c8%af k=201103/2011031300343 3号機では昨年9月から、ウランにプルトニウムを混合するMOX燃料を一部に導入したが、東電によると悪影響はない。燃料棒が露出して高温になると、被覆管素材のジルコニウムと水が反応して水素が発生。原子炉建屋に漏れると空気中の酸素と反応して爆発するという。 (2011/03/14-00 41) asahi_com(朝日新聞社):〈解説〉甘い想定、頼った「最終手段」 福島第一原発事故 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180172.html 2011年3月14日 福島第一原発では、1号機に続いて炉心溶融の可能性が強い3号機でも格納容器にある弁を開ける作業をとった。このガス放出弁は、実は、原発の建設時には「日本では炉心溶融が起こらない」として装備されていなかった。海外の動きにおされて導入したこの弁が、今は最悪の事態を回避する命綱になっている。当初の事故想定がいかに甘かったかを示している。 asahi_com(朝日新聞社):〈解説〉異常事態ドミノ、対策手探り 福島第一原発事故 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180182.html 2011年3月15日 原発が自動停止した後、通常なら送電線からの電気でポンプを回して炉心を冷やす。停電の場合は原発がもつ非常用電源を使う。 今回、地震で周辺が停電し、非常用電源も津波で水をかぶって、すべて動かなくなった。「起こりえない」としてきた電源喪失が起きた。 爆発音から2時間…青ざめた東電広報 あいまいな説明連発 ― スポニチ Sponichi Annex 社会 http //www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/15/kiji/K20110315000431650.html [ 2011年3月15日 10 01 ] 被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00701.htm 高濃度の放射性物質の放出が続く福島第一原発。放射能汚染の恐怖と闘いながら、決死の作業が続く。 15日朝に大きな爆発が起きた2号機。 東電や協力企業の作業員ら800人が水の注入作業を行っていたが、爆発に伴い、「必要最小限」という50人を残し、750人が一時、現場から離れた。被曝(ひばく)を避けるため、放射線量が高くなると作業を中断しなければならない。15日午前、隣接する3号機付近で観測された400ミリ・シーベルトの環境下で作業できる時間は15分が限度。津波による被害で、停電も続く。 照明がつかないため真っ暗な建屋内で、作業の効率はあがらない。余震が続く中、津波警報で作業の中断を余儀なくされることもある。400ミリ・シーベルトを記録したのは、作業員が携帯する放射線監視装置だった。 12日午後、高圧になった1号機の格納容器内の蒸気を逃がすための弁が開放された。格納容器に亀裂が入る最悪の事態はまぬがれた。その弁を開ける作業にあたった男性は、100ミリ・シーベルト以上の放射線を浴び、吐き気やだるさを訴えて病院へ搬送された。 もともと、この作業では、大量の放射線を浴びる危険があった。このため、1号機の構造に詳しいベテラン社員である当直長が作業を担当。「タイベック」と呼ばれる特殊な全身つなぎ服とマスクを身につけ、手早く弁を開けたが、10分超で一般人が1年に浴びてもいい放射線量の100倍にあたる放射線を浴びた。 経済産業省原子力安全・保安院によると、同原発で注水作業に当たる東電職員らは約70人。ポンプなどを制御しつつ、交代しながら格納容器付近の現場で活動している。 本来、中央制御室で監視できる計器も、被災後、故障し計測不能なものがある。遠隔制御も不能で、原子炉冷却のために弁を開く作業も現場で手作業するしかない。福島第一原発は1971年に1号機が稼働した古い原発で、通路などが狭く作業しにくいことも足を引っ張っている。 注水が進めば原子炉内の圧力が上昇し、炉の崩壊の危険性が高まるため、弁を開いてガスを外部に放出しながら進めなければならない。ガスは放射性物質を含むため、放出自体は最小限に抑えなければならない。東電の担当者は「バランスをみながらぎりぎりの選択の連続だ」とため息をつく。 (2011年3月15日20時01分 読売新聞) 福島第一原発、燃料棒の露出続く 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20110315-OYT1T00898.htm 東電は16日にも送電線を引いて、電源を確保し、炉内を効果的に冷やす緊急炉心冷却装置(ECCS)の復旧を目指す。 高圧の外部電源を確保することで、炉心を効果的に冷やす高圧炉心スプレー、格納容器冷却スプレーなどのECCSの作動が可能になり、「冷温停止」状態を導くことができる。 (2011年3月16日02時29分 読売新聞) asahi_com(朝日新聞社):高い放射線量、復旧阻む 4号機 米軍にヘリ散水要請へ - 菅政権 http //www.asahi.com/special/minshu/TKY201103150529.html 2011年3月16日3時2分 asahi_com(朝日新聞社):福島第一4号機燃料プール、沸騰か 保安院見方示す - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0316/TKY201103160059.html?ref=reca 2011年3月16日5時19分 東京電力福島第一原発4号機の使用済み燃料が発熱している問題で、経済産業省の西山英彦審議官は16日、原子力安全・保安院の記者会見で、燃料プールの水が「確実にほぼ沸騰している」との見方を示した。プールの冷却水が減り続ければ、放射能レベルの高い廃棄物を含んだ燃料棒が露出する恐れがある。 西山氏は沸騰している科学的データは示さなかった。しかし、海江田万里経済産業相が15日、原子炉規制法64条3項に基づき、4号機の燃料プールに速やかに水を注入するよう東電に命令したことをあげ、「(沸騰して)どんどん減ってくるので大臣が命令した」と説明した。 【放射能漏れ】自己犠牲50人「最後の防御」 米メディアが原発作業員を絶賛 +(1-2ページ) - MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/world/news/110316/amr11031619130007-n1.htm 2011.3.16 19 11 (1/2ページ) http //sankei.jp.msn.com/world/news/110316/amr11031619130007-n2.htm 枝野幸男官房長官が会見で作業員の一時待避を発表した際には、米CNNのコメンテーターが「通訳ミスであってほしい。現場から立ち去るなどあってはならない」と取り乱した様子をみせるなど、すでに世界が息をのんで見守る対象になっている。 【原発】水を注入する有効な手立て見つからず http //news.tv-asahi.co.jp/news/web/html/210316049.html (03/16 20 31) 16日午前に白煙が巻き上がった福島第一原発ですが、この出元をめぐって政府や東京電力の見解は二転三転しました。枝野官房長官は、3号機の格納容器の一部が2号機同様に壊れ、水蒸気が上がっているとの見方を示しました。しかし、午後になって原子力安全・保安院は「結局はどこから上がっているか分からない」とこれを否定し、福島第一原発の正門で10ミリシーベルトという非常に高い放射線が検出されたと発表しました。一方、夕方に会見した東京電力は、3号機の燃料プールが沸騰し、湯気を出している可能性が高いと指摘しました。そして、高い放射線量は間違いで、一時避難した作業員は現場に戻っています。このように、非常に錯そう、混乱している政府と東京電力ですが、今後の作業に注目が集まっています。というのも、原子炉本体の冷却もさることながら、現在の最大の危機は3号機と4号機の燃料プールへの水の注入へと移っているからです。放っておけばすべてが蒸発し、再び強い放射線を放つことになります。しかし、現在も放射線が強いため、水を注入する有効な手立てはいまだ見つかっていません。 「東電情報隠し」の裏で進行する放射能汚染~その2~ - 田中龍作ジャーナル - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース http //news.livedoor.com/article/detail/5420176/ 2011年03月16日21時24分 福島原発事故をめぐる東電の発表姿勢は先ず「最善のシナリオ」を提示することだ。 東電が「最善のシナリオ」を発表しても、実際に起きていることは最悪を超えた事態なのである。 政府は一体何を隠しているのか(ゲンダイネット) - livedoor ニュース http //news.livedoor.com/article/detail/5426391/ 2011年03月19日10時00分 提供:ゲンダイネット (日刊ゲンダイ2011年3月16日掲載) 破局は避けられるか――福島原発事故の真相 ジャーナリスト 広瀬隆|DOL特別レポート|ダイヤモンド・オンライン http //diamond.jp/articles/-/11514 2011年3月16日 事故後に、「想定できなかった」ということは、専門家ではない 電力会社が「故意に想定しなかった」だけ http //diamond.jp/articles/-/11514?page=3 所内電源と非常用ディーゼル発電機による電力のすべてが失われた事態に備えて、原子炉隔離時冷却系と呼ばれるECCSの一種がある。 これは、炉心の崩壊熱による蒸気を利用してタービンを起動させ、ポンプを駆動して注水する装置である。 しかし、これも制御機能が失われれば、駄目になる。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/6419.html
福島第一原発 ★ 福島第一原発6号機 原子炉の冷却一時停止 「NHK(2013.7.25)」より / +記事 東京電力福島第一原子力発電所の6号機で、25日午前、非常用発電機の試験を行っていたところ、原子炉の冷却が、突然、停止するトラブルが起きました。 冷却は、およそ2時間後の正午すぎに再開しましたが、東京電力でトラブルの詳しい原因を調べています。 東京電力によりますと、午前10時15分すぎ、福島第一原子力発電所の6号機で、非常用のディーゼル発電機を動かす試験を行うために電源盤を止めたところ、原子炉を冷却する装置が、突然、停止するトラブルが起きました。 冷却は、停止からおよそ2時間後の午後0時6分に再開しました。 6号機の原子炉の水温は、午前10時43分現在で、27.1度でしたが、冷却を再開したときには27.6度に上がったということです。 東京電力は、原子炉の水温の上昇は、1時間当たりおよそ1度と見込んでいて、「温度上昇はわずかなことから安全上問題はない」と説明しています。 また福島第一原発の周辺で放射線量を測っているモニタリングポストの値に変化はないということです。 東京電力によりますと、発電機の試験を行う前に、ほかの機器に電気信号が送られないようにする操作をしなかったため、誤った信号が流れて原子炉を冷却する装置が止まったとみられるということで、東京電力でトラブルの詳しい原因を調べています。 ■ 福島第一原発6号機炉冷却停止 「とある原発の溶融貫通(2013.7.25)」より / そういえば,福島第一には5,6号機があることを忘れていましたよね。 3.11でどの程度のダメージを受けていたのか判りませんが,本当に「安全上問題となるものではない」ことを願っています。 ◆ 福島第一原発6号機炉冷却停止 「ライフナビ(2013.7.25)」より ◆ 【原発問題】 福島第一原発6号機炉冷却停止 「2ch(2013.7.25)」より / (※ スレ保護ファイルはページ最下)
https://w.atwiki.jp/saitouzemidennki/pages/14.html
東京電力による消費者囲い込みと商品の認知度向上戦略 ~おトクな電気料金プラン「preco」の提案~ <目 次> はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1頁 第1節 環境変化のもとでの東京電力 1 燃料価格高騰による電気料金の値上げ 2 東京ガスの脅威 3 売電事業の発展による脅威 4 消費者囲い込みの必要性 第2節 東京電力の主要商品と消費者の意識 1 東京電力の商品分析 (1)主要な提供商品のメリットとデメリット (2)多様な料金メニューの提供 2 消費者へのアンケート調査 (1)消費者調査の概要 (2)「高い省エネ意識」とライフサイクルの多様化 (3)消費者における商品認知度の低さ 3 提案のコンセプト 第3節 提案:プリペイド式電気料金プラン「preco」の導入 1 提案の概要 2 提案の実施による効果 3 提案に向けてのインフラ整備 4 提案の具体的な普及方法 (1)商品名 (2)ロゴデザイン・キャラクター (3)明細裏のデザイン 第4節 総括 参考文献 ・アンケート調査 ・メール文書